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犬の爪切りの頻度ってどのくらい?切る方法・理由も解説

「爪切りってどのくらいの頻度でやるのが良いの?切らないとどうなっちゃうの?」 「爪切りに必要な道具は?爪はどのあたりまで切ればいいの?」 といった愛犬の爪を切ろうと考えているそこのあなた。 爪を切る頻度の目安は月に1回です。 爪を伸ばしっぱなしにすると、爪が切りづらくなってしまうって知ってましたか。 この記事では、以下の内容を説明します。 犬の爪切りの頻度・切り方 嫌がる犬の爪を切るコツ どうしても爪を切れない場合の対処法 爪を切らなければいけない理由 爪の切り方を知りたい方は必見の内容です。 目次 犬の爪切り頻度は月に1回が目安 犬の爪切りに必要な道具 犬の爪を切る方法・手順2STEP 体勢を整えて爪を見つける 爪を切ってやすりで仕上げる 嫌がる犬の爪を切るコツ 犬の爪を切らなければならない3つの理由 爪を切らないと切るのが難しくなる 爪が肉球を傷つけるリスクがある 伸びると爪が割れてしまう 動物病院やトリミングサロンでも爪切りはできる まとめ

犬の爪切り頻度は月に1回が目安

犬の爪切りは個体差もありますが、月に1回が目安。 切ってから、2~3週間たったら様子を見てあげるようにしましょう。 伸びる速度は犬種によっても違います。 音にも気を配ると良いでしょう。 犬の爪が伸びてくると、床を歩くときに「カシャ」「カチャ」といったような音が聞こえてきます。 音が聞こえてきたとしても、切るほど伸びてないこともありますが、爪切りを意識し始めましょう。 音が鳴りだしたら、定期的に爪の伸び具合を確認してあげましょう。

犬の爪切りに必要な道具

犬の爪切りに必要な道具は以下の3つです。 爪切り 爪やすり 止血剤 「爪切り」と「爪やすり」は必ず必要です。 止血剤は、以下のような場合は用意しておくのが安心。 爪を切るのに慣れていない 爪を切る際に、犬が暴れがち 犬の爪を誤って切りすぎてしまうと、出血する可能性があります。 犬専用の止血剤を使えば、止血可能。 爪切りも人間用ではなく、犬専用のものを使いましょう。 ギロチンタイプの犬専用爪切りがおすすめですよ。 切れ味が落ちてきたら、新しいものを買いましょう。

犬の爪を切る方法・手順2STEP

体勢を整えて爪を見つける 爪を切ってやすりで仕上げる 爪は「後ろ足→前足」の順に切ってあげましょう。 犬が怖がって、暴れるのを極力防ぐためです。 体勢を整えて爪を見つける 爪を切る前に、犬を正しい姿勢にしましょう。 切り主の脇の間に、犬の胴体を位置させるのが望ましいです。 爪を切る際は、切る足をお尻側に曲げましょう。 犬から見えづらく、音が聞こえづらい方が怖がりづらいからです。 恐怖心をやわらげられるので、暴れにくくもなります。 爪が毛に隠れている場合は、肉球を探してください。 肉球を押してみると、隠れていた爪が出てきますよ。 爪を切ってやすりで仕上げる 爪が見つかったら、犬専用の爪切りで切ってあげましょう。 爪の中にある血管を切らないように、先端を切ります。 爪が白ければ、透けて血管が見えるので分かりやすいですよ。 血管が見えなければ、先端から少しずつ切ってあげましょう。 切る際は、水平に切ること。 爪の根元に対して水平の向きにして切ってあげましょう。 向きを誤ると、上手く切れず、血管を傷つける恐れもあります。 切った後は、やすりで表面を滑らかにしてください。 滑らかにしないと、犬が自分を掻いたときに、皮膚を傷つけてしまうからです。

嫌がる犬の爪を切るコツ

嫌がる犬の爪を切るコツは以下の3つの方法を試してみましょう。 切らずに電動やすりで、爪を削る ご褒美(おやつ)を随時与えて、「楽しいもの」だと覚えてもらう 後ろ足から切っていく 犬は前足を持たれることを嫌がります。 前足から切ると、爪切りに慣れていなければ、音にもびっくりして過度に恐れるでしょう。 後ろ足から行えば、音も小さく聞こえますし、犬からも見えづらいです。 爪切りがどうしても難しい場合は、電動やすりで爪を削ってあげましょう。 やすりであれば、大きな音が出ないため、犬も嫌がりにくいです。

犬の爪を切らなければならない3つの理由

犬の爪を切らなければならない理由は、以下の3つです。 爪を切らないと切るのが難しくなる 爪が肉球を傷つけるリスクがある 伸びると爪が割れてしまう 爪を切らないと切るのが難しくなる 爪を伸びると、爪に通っている血管も長くなってしまいます。 血管を切ってしまうと、出血してしまうし、痛がるでしょう。 血管が伸びると、爪を切りづらくなります。 伸びた爪を放置せず、適切に切って処理しましょう。 爪が肉球を傷つけるリスクがある 犬の爪はカーブ上に伸びているので、伸ばし続けると肉球を傷つけてしまいます。 また爪が伸びると、犬は歩きづらくもなるでしょう。 尖った爪が肉球に刺さると、炎症を起こしてしまう恐れも。 炎症した箇所が化膿してしまうと、犬は痛くて立てなくなるでしょう。 伸びると爪が割れてしまう 爪が伸びると、割れやすくなります。 割れると爪にも血管が通っているので、出血するでしょう。 血が出るだけでなく、痛い思いをしてしまいます。 爪は伸びたままにすると、非常にリスクがあるのです。

動物病院やトリミングサロンでも爪切りはできる

「どこまで爪を切って良いか分からなくて、切るのが怖い」 「切ろうとすると、嫌がって切るのが難しい」 といった方は、プロに任せましょう。 トリミングサロンや動物病院で切ってもらうことはできます。 費用は500円~1000円程度。 犬も爪切りに慣れていなければ、怖がります。 切る方も初めてであれば、お互いに負担となるでしょう。 犬が慣れるまでは、プロの方に切ってもらって、爪切りに慣れさせるのがおすすめ。 飼い主も切っている様子を見て、やり方を覚えると良いですよ。

まとめ

この記事では、「犬の爪切りの頻度・切り方」や「嫌がる犬に爪切りをするコツ」について解説しました。 以下がまとめです。 爪切りの頻度は1か月に1回が目安 爪切りに慣れていない人は、犬専用の止血剤を用意して切ろう 爪を切るときは、犬から見えにくいように爪の方向をお尻側に向けよう・ 切っている最中に、おやつのご褒美をあげるのもおすすめ 爪切りを嫌がってできない場合は、「プロに任せる」か「電動やすりで削る」のが良い 動物病院やトリミングサロンでも500~1000円程度で、爪を切ってもらえる 爪を切らないと、「伸びた爪が肉球を傷つける」・「爪が割れる」などのリスクがある 爪の伸ばし放しは絶対にNG いかがでしたか。 犬の爪のケアの大切さや切り方は、分かって頂けましたか? 爪を伸ばし続けると、いろんなリスクがあります。 切るのが難しい場合は、動物病院やトリミングサロンでプロにお任せしてみるのがおすすめ。 定期的にトリミングに通っている方は、トリミングと一緒にしてあげてもいいでしょう。 シャンプーの方法についても紹介しているので、気になる方はこちらもご覧ください。