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犬のしつけの教え方!ポイント・コツや教えるタイミングも解説

「うちの子も生まれて3か月、そろそろしつけした方がいいの?」 「お座りってどうやって覚えさせるの?コツやポイントは?」 といった犬のしつけ方法でお悩みのそこのあなた。 意思疎通が取れない動物に、しつけを教えるのって難しそうですよね。 コツを覚えて、繰り返し教えれば、愛犬もきっと覚えてくれますよ。 この記事では、以下の内容について説明します。 基本的なしつけの教え方 しつけを教えるときのポイント 日常行動のしつけの教え方 愛犬に自分でしつけを教えたい方は、必見の内容です。 目次 犬にもしつけが必要 しつけは生後5か月から教えよう 犬にしつけをするときのポイント・コツ4選 ちゃんとできたらご褒美を上げよう 失敗しても叩かない 長時間のトレーニングは避けよう しつけの指示の言葉は家族内で統一すること 基本的な6つのしつけの教え方 お座り お手 待て ダメ ハウス 抱っこ 日常行動のしつけの教え方 トイレの教え方 留守番の教え方 しつけに困ったらしつけ教室もおすすめ まとめ

犬にもしつけが必要

人間の子供だけでなく、犬にもしつけは必要。 野生ではなく、人間社会で生きていくためです。 しつけをすることで、愛犬と飼い主との主従関係も明確になります。 愛犬がよその人や犬に迷惑となる行為をしたときに、主従関係がしっかりしていれば止められるでしょう。 他人に迷惑をかけずに、気持ちよく暮らすためにはしつけが必要なのです。 しつけは生後5か月から教えよう 「しつけってどのくらいから教えればいいの?赤ちゃんの時に教えて意味あるの?」 といった方もいるでしょう。 生後5か月ごろから、本格的にしつけをしてあげましょう。 しつけのはじめの方は、「おすわり」や「まて」などの簡単なしつけから覚えさせてください。 はじめからうまくはいかないので、根気が重要です。 繰り返し、繰り返し教えてあげてください。

犬にしつけをするときのポイント・コツ4選

犬にしつけを教える前に、以下の4つの点を理解しておきましょう。 しつけで失敗しないために重要です。 ちゃんとできたらご褒美を上げよう 失敗しても叩かない 長時間のトレーニングは避けよう しつけの合言葉は家族内で統一すること ちゃんとできたらご褒美を上げよう 出来たときは、ご褒美を上げましょう。 ご褒美を上げた方が、犬の集中力も上がりますよ。 「おやつ」・「褒める」などのご褒美で犬に楽しみながら、しつけを学んでもらいましょう。 犬にいいことをしていると認識させてあげてください。 褒めはやる気にもつながり、意欲的に従おうとしてくれますよ。 褒めるときは、高い声で頭をなでながら褒めてあげると良いでしょう。 失敗しても叩かない 指示を間違っても、叩いてはダメ。 叩いたら、積み上げてきた信頼関係も崩れてしまいます。 名前を呼んでも、反応してくれなくなってしまうでしょう。 大人しい子の場合、「しつけの時間=恐怖」という認識になってしまいます。 失敗しても気を落とさず、繰り返し教えてあげましょう。 長時間のトレーニングは避けよう しつけの1回のトレーニング時間は、10分程度がおすすめ。 犬の集中力は、長くないからです。 長時間無理やり教えると、犬も苦痛になってしまいます。 1回あたりの時間は短く、一日に何回かに分けてトレーニングするのがおすすめです。 しつけの指示の言葉は家族内で統一すること しつけの際の指示の言葉は、家族内で統一しましょう。 別々の言葉するからです。 トレーニング期間は母以外、指示をしない 家族内で共通の言葉を確認して指示を出す など、犬が混乱しないように対策してください。

基本的な6つのしつけの教え方

以下の6つのしつけの教え方を紹介します。 お座り お手 待て ダメ ハウス 抱っこ お座り お座りを教えるときの流れは、以下の通りです。 犬の正面に座って、目を合わせる おやつを見せて、犬の注意を引く おやつの目線の先に、飼い主の顔があるようにエサの位置を調整する おやつを犬の頭上あたりで持つ 「お座り」と言ってから、おやつを近づける 腰を下ろして、お座りの姿勢になったらエサをあげる おやつがなくてもできるようになるまで、「お座り」の指示を繰り返してください。 褒めることとおやつを与えることで、犬の集中力を維持できるので、ご褒美は必ず与えましょう。 お手 お手を教えるときの流れは、以下の通りです。 飼い主と向かい合って「お座り」をさせる 犬に飼い主の方に注目させる 「お手」と言って、犬の前足をもって手のひらに乗せる 初めからできるわけではないので、繰り返し教えましょう。 前足を上げる所作を見せたり、ちょっとでも上がったりしたら褒めてあげてください。 待て 「待て」は、同時に良しも教えてあげなければなりません。 「待て」を教えるときの流れは、以下の通りです。 犬の前におやつを置く 「待て」と指示する 指示した後に、動いたらおやつを回収する 「待て」といって、じっとするまで繰り返す 待てるようになったら、「良し」の指示でおやつを上げる 繰り返して、犬が覚えるまで続けましょう。 「待て」は、犬にリーダーを認識させる意味でも有効。 「待て」と「良し」を覚えることで、飼い主をリーダーと認識してくれますよ。 ダメ 「ダメ」は、ダメなことをしたときに言ってあげましょう。 声は低めの声で、通常とは違うことを認識させてあげてください。 ダメと叱ったあとは、できるだけ無視して悪いことを認識させましょう。 叱るときの言葉は統一してください。 「犬の名前」を大きな声で呼んで、叱るのはNG。 犬が「名前を呼ばれる=怖い」と認識してしまうからです。 ハウス ハウスを教える流れは、以下の通りです。 ハウスの近くで犬の名前を呼ぶ エサを見せて、集中させる 「ハウス」といって、エサを持ったままハウスのなかにいれる。 犬が中に入ったら、エサをあげて褒める 上記を繰り返すことで、ハウスを覚えられます 抱っこ 抱っこを覚える流れは、以下の通りです。 犬におやつを見せる 犬が注目したら、おやつを隠す 「抱っこ」といって、犬を優しく抱っこしてあげる 抱っこした後に褒めてあげる 上記の流れを覚えるまで、繰り返してあげましょう。 「抱っこ」と言った後は、抱っこの体勢にしてから抱っこしてください。 犬は「抱っこ」を覚えると、抱っこの姿勢で待機してくれますよ。

日常行動のしつけの教え方

以下の2つの日常行動のしつけ方を紹介します。 トイレの教え方 留守番の教え方 散歩のマナーなどを教えたい方は、以下の記事を参考にしてくださいね。 トイレの教え方 トイレを教えるときは、ケージ内に犬を入れて教えましょう。 ケージ内にトイレを置おいて、トイレの上でおしっこ・ウンチしたら褒めてあげてください。 トイレ後は、ケージから出して遊ぶようにしましょう。 トイレの上でのおしっこが難しいなら、トイレシーツをケージ内に置いてトイレを覚えさせてもOKです。 留守番の教え方 はじめはケージの中に入れることに慣れさせます。 ケージの中にいることに慣れたら、数秒だけ見えない位置に飼い主が移動しましょう。 数秒に慣れたら、数十秒というように感覚を空けて行ってください。 犬が一人でいる時間を少しずつ、増やしていきましょう。 お留守番の練習後、本当にお留守番した時は帰宅したときに褒めてください。 おやつを与えて、撫でることで、犬は「いいこと(=留守番)」をしたと覚えてくれます。

しつけに困ったらしつけ教室もおすすめ

しつけ教室とは、犬のしつけ方を学べる教室です。 プロのドッグトレーナーからしつけ方を学べます。 犬の保育園(幼稚園)やペットホテルでも、トレーニングを受けられる場合もありますよ。 しつけ教室のように通学型ではなく、出張型のしつけ教室もあります。 プロのトレーナーが自宅に来てくれて、近くの公園でトレーニングをしてくれるサービスです。 「愛犬にしつけのトレーニングをしてるのに、全然覚えてくれそうにない」といった方は、利用してみると良いでしょう。

まとめ

この記事では、犬のしつけ方やしつけのポイントを解説しました。 以下がまとめです。 しつけは他人に迷惑をかけないために必要 しつけの際は、ご褒美を用意しよう 失敗しても叩いたり、叱ったりするのはNG 犬は集中力がないので、10分程度でトレーニングしよう 1日に何回かに分けて、トレーニングすると良い しつけの言葉は、統一して混乱させないようにしよう 周りを巻き込んでトラブルを起こさないためにも、しつけは重要。 最初は全く手ごたえがないかもしれませんが、粘り強く取り組んでください。 愛犬をしつけて、お利口だと褒められるマナーのある犬に育てましょう。 しつけがうまくいったときは、ご褒美を忘れないでくださいね。