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犬が床をなめるのはなぜ?7つの理由とやめさせる4つの方法

「なんでうちの子は床をなめるの?健康的に害はないの?」 「なめるのをやめさせるにはどうすればいいの?」 といった愛犬が床をなめていて心配なそこのあなた。 床って不衛生で雑菌が口の中に入るのは怖いですよね。 犬が床をなめる理由は複数考えられます。 なめるのは健康的にも良くないので、やめさせるべきです。 この記事では、以下のことを説明します。 犬が床をなめる原因 なめるのをやめさせる方法 なめることによる健康的なリスク 床以外のものをなめるときの対処法 原因と適切な対処法を知り、愛犬が過ごしやすい環境を作ってあげましょう。 目次 犬が床をなめる7つの理由 エサを催促している 単なる習性・癖がついてしまっている 自律神経が乱れている 運動・コミュニケーションが不足している 飼い主に遊んでもらいたい・気にかけてもらいたい 胃の調子が悪い 床に食べ物の匂いがついている なめるのをやめさせる4つの方法 スプレーをする しつけをする 床掃除をする 運動させてあげる なめる続けることで嘔吐・下痢などの病気のリスクもある カーペットや物をなめるときの対処法 まとめ

犬が床をなめる7つの理由

犬が床をなめる理由は、以下の7つです。 エサを催促している 単なる習性・癖がついてしまっている 自律神経が乱れている 運動・コミュニケーションが不足している 飼い主に遊んでもらいたい・気にかけてもらいたい 胃の調子が悪い 床に食べ物の匂いがついている エサを催促している お腹が空いてしまったことを表現するときに、行う犬もいます。 ごはんと話しかけてみる ごはんを与えてみる などして、その後の反応がどうなるか見てみましょう。 単なる習性・癖がついてしまっている 犬によっては癖になってしまっている場合も。 犬が自分の体をなめるのと同様の感覚です。 一つの習慣になってしまっている可能性があります。 自律神経が乱れている 人間と同様に不規則な生活をすると、犬もバランスを崩してしまいます。 テレビを夜遅くまでつけている 昼夜逆転生活をしている といった生活をしていると、バランスが乱れてストレスとなります。 自立神経の乱れは、胃にも負担が来ることもしばしば。 〇時以降にはケージに入れて、寝るようにしつける テレビを夜遅くに付けない・犬から離す 等のように乱れる要因を取り除いてあげましょう。 運動・コミュニケーションが不足している 散歩にあまり連れて行かない ケージに長時間いれている のようなときに、運動不足になりがち。 運動不足がストレスをためる原因になります。 ストレスが溜まると床をなめてしまう犬もいるでしょう。 運動できるような環境を作ったり、散歩してあげたりして、ストレスを溜めさせないようにしましょう。 飼い主と触れ合う時間が増えるだけでも、ストレスは発散されるので、なめなくなる場合もありますよ。 飼い主に遊んでもらいたい・気にかけてもらいたい 飼い主に気にかけてもらいたい場合もあります。 愛犬が床をなめていると、注意するために話かけることもあるでしょう。 「〇〇やめなさい!」 「〇〇おいで!」 など過去に構ってもらった経験があるときに考えられます。 しつけ直したり、遊んであげる頻度を増やしたりしてあげれば解決できますよ。 胃の調子が悪い 消化不良を起こしている場合も考えられます。 胃がムカムカしている時や、空腹になっている場合も同様。 体をなめたり、床をなめ続けたりします。 短時間なめているようであれば、大して心配はいりません。 長時間なめるのであれば、消化不良を起こしていることが考えられます。 エサを少量ずつ与えるなど、早食いしないように注意して与えましょう。 早食い防止のために、食べづらく工夫されている皿などもあるのでチェックしてみてください。 床に食べ物の匂いがついている 犬は匂いがついているだけで舐めます。 床にごはん・お菓子を落とした場合、匂いが床に残る場合も。 残った匂いを舐めつづるのです。 食卓やキッチン付近、エサ周りの床をなめている場合は、これが原因と考えられます。 落とした箇所は掃除をして、匂いを残さないように徹底しましょう。

なめるのをやめさせる4つの方法

床をなめるのをやめさせる方法は、以下の4つです。 スプレーをする しつけをする 床掃除をする 運動させてあげる スプレーをする なめるのを防止するためのスプレーを使いましょう。 しつけスプレーとして販売されているので、ぜひチェックしてみてください。 噛み癖・なめ癖防止アイテムとして販売されているものを使いましょう。 スプレーはなめても害はありません。 苦い味がして嫌がるので、なめることを防止できます。 天然成分のみを使っているスプレーを選ぶと良いでしょう。 しつけをする 「床をなめる=かまってもらえる」と覚えている場合は、しつけ直さなければなりません。 具体的な対策は、以下の通りです。 床をなめても、声をかけない(無視する) 犬から離れて、一定時間別の部屋で過ごす 床をなめたら、ケージに入れる 構ってもらえないと分かれば、犬もなめません。 床掃除をする 匂いが残っているからなめる犬には、掃除で解決しましょう。 床掃除をして、食べかすや匂いを取り除いてください。 匂いは水拭きで消しましょう。 カーペットは食べかすを掃除機で吸い取った後、消臭スプレーやしつけスプレーで匂いを消しましょう。 運動させてあげる 遊んであげる 散歩してあげる などで運動させてあげましょう。 運動不足によるストレスが原因の場合は、体を動かしてあげましょう。 飼い主がかまってあげることで、犬もストレスをため込まずに済みますよ。

なめる続けることで嘔吐・下痢などの病気のリスクもある

床には、汚れや雑菌が付着しています。 定期的に掃除をしていても、完全には除去できません。 不衛生なのでなめ続けると、嘔吐・下痢などになるので危険です。 床にワックスを縫っている場合は、要注意。 犬には有害となる成分が入っている場合もあります。 安全な成分が使われているワックスを使う ワックスを使わない といった対策を取りましょう。

カーペットや物をなめるときの対処法

床だけでなく、カーペット・物をなめるときもあるでしょう。 カーペットや物の場合も、なめる原因は同じことが多いです。 遊んであげる 運動させてあげる 舐め防止スプレーをつける おもちゃを与える などストレスを溜めないようにしたり、他に注意の惹けるものを与えたりしましょう。

まとめ

この記事では、犬が「床をなめる理由」と「やめさせる方法」について紹介しました。 以下がまとめです。 犬がなめる理由は一つではなく、複数ある ストレスをため込まない環境をつくることが重要 「床をなめる=かまってもらえる」と覚えている場合もある 床をなめるのは、病気のリスクもある 食卓や食べかすが落ちやすい場所はこまめに清掃しよう しつけ用スプレーを使うのも効果的 床にワックスを使っている家庭は要注意 いかがでしたか? なめる場合でも、理由が複数あります。 理由を理解して、原因にあった対処をしましょう。 床をきれいにするのも重要ですが、なめるクセをやめさせる方が重要です。