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【シニア犬におすすめ】カリカリだけじゃない!シニア犬も食べやすいおすすめのドッグフード

【シニア犬におすすめ】カリカリだけじゃない!シニア犬も食べやすいおすすめのドッグフード

シニア犬の健康は、栄養バランスの取れたドッグフードから始まります。

この記事では、シニア犬向けのドッグフードの選び方やおすすめのブランドを紹介します。

シニア犬用のドッグフードに切り替えるタイミングや、年齢に合わせたドッグフードの選び方など、シニア犬のニーズに合った情報が満載です。

愛犬の健康を考える飼い主の方々に役立つ情報をお届けします。

シニア犬用のドッグフードに切り替えるタイミングは?

シニア犬用のドッグフードに切り替えるタイミングは?

犬のシニア期は約7~8歳から始まり、運動量や免疫力の低下など体調変化が現れます。

それに伴い、フードの食いつきが悪くなることもあります。

愛犬の体調や食欲に合わせて、シニア犬向けのフードに切り替えましょう。

ただし、メーカーやシリーズによって対象年齢が異なります。

商品のパッケージに記載されている対象年齢を確認し、適切なフードを選んでください。

また、フードの切り替えはゆっくり行い、今までのフードと新しいフードを混ぜながら慣らしていくことが大切です。

シニア犬の食欲と必要なフードの量

シニア犬の食欲と必要なフードの量

シニア期になると、食欲に変化が現れたり、食事量や噛む力、消化能力に影響が出ることがあります。

食欲が健康的でウンチの回数も適切なら問題ありませんが、変化がある場合は食事の管理が必要です。

シニア初期では1日2回の食事が基本で、ダラダラと与え続けるのではなく、規則正しい食事を心がけます。

後期高齢期に入ると運動量が減り、食事量も調整が必要ですが、栄養バランスは保持するように注意が必要です。

噛む力や飲み込む力が衰えた場合は、ドライフードをふやかしたり、ウェットフードを検討すると良いでしょう。

後期高齢犬には、食欲が落ちる時もありますが、匂いを強めたり、トッピングを工夫することで食欲を促すことができます。

シニア犬用ドッグフードを選ぶときのポイント

シニア犬用ドッグフードを選ぶときのポイント

シニア犬のドッグフードを選ぶ際には、以下のポイントに注意すると良いでしょう。

・栄養をバランスよく摂取できる総合栄養食を選ぶ

・シニア犬向けと書かれたパッケージ商品を選ぶ

・粒の大きさや硬さに注意する

・愛犬の悩みをサポートする栄養成分が含まれている

では、ポイントの詳細について詳しく解説していきます。

栄養をバランスよく摂取できる総合栄養食を選ぶ

シニア犬の健康維持には、栄養バランスが重要です。

総合栄養食は、たんぱく質、脂肪、炭水化物、ビタミン、ミネラルなどの栄養素をバランスよく摂取できるため、シニア犬に適しています。

フードの成分表や栄養成分をしっかりチェックし、バランスの良い総合栄養食を選びましょう。

シニア犬向けと書かれたパッケージ商品を選ぶ

シニア犬用ドッグフードは、対象年齢や特性を明記している商品が多くあります。

パッケージに「シニア犬向け」「7歳以上向け」などの表記がある商品を選ぶと、シニア犬の栄養ニーズにマッチするでしょう。

商品選びの際には、パッケージの表示をしっかり確認することが大切です。

粒の大きさや硬さに注意する

シニア犬は歯や噛む力が衰えていることがあります。

そのため、シニア犬用ドッグフードを選ぶ際には、粒の大きさ硬さに注意しましょう。

小さな粒や柔らかい粒のフードを選ぶことで、食べやすくなります。

噛み切れない硬い粒はシニア犬にとって負担になることがありますので、適切な粒の大きさと硬さを選ぶことが大切です。

愛犬の悩みをサポートする栄養成分が含まれている

シニア犬は様々な悩みを抱えていることがあります。

例えば、関節の衰えや消化器官の弱りなどです。

シニア犬用ドッグフードを選ぶ際には、これらの悩みをサポートする栄養成分が含まれているかを確認しましょう。

関節をサポートするグルコサミンやコンドロイチン、消化を助ける消化酵素などが含まれていると、愛犬の健康維持に役立ちます。

シニア犬向けの食べやすいドッグフードおすすめ8選

シニア犬向けの食べやすいドッグフードおすすめ8選

利用者の評判や口コミを参考に、人気の高いおすすめのドッグフードを厳選してお届けします。

Physicalife 10歳頃~ チキン&大豆入り

「Physicalife 10歳頃~ チキン&大豆入り」は、ユニ・チャームが販売するシニア犬向けのペットフードです。

たんぱく質にこだわり、健康的な筋肉を維持し、運動能力をサポートします。

原材料には香料や強い香りの素材は含まれず、甘い香りや脂っぽさが感じられるバランスが優れています。

関節や腎臓の健康維持や免疫力のサポート成分も含まれており、シニア犬の健康をサポートする主食に最適です。

ナチュラルチョイス 小型犬用エイジングケア シニア犬用 チキン&玄米

「ナチュラルチョイス 小型犬用エイジングケア シニア犬用 チキン&玄米」は、マースジャパンリミテッドが販売するペットフードブランド・ニュートロの製品です。

良質なたんぱく質・脂質・食物繊維をバランスよく配合し、健康維持に効果的な自然素材由来の抗酸化成分も含まれています。

甘い香りや脂っぽい香りも控えめでバランスが良く、犬が好む香りを感じやすいのが特徴です。

シニア犬の健康維持に必要な成分が配合されており、主食としても適しています。

シュプレモ 超小型犬~小型犬用 エイジングケア

「シュプレモ 超小型犬~小型犬用 エイジングケア」は、マースジャパンリミテッドが販売するペットフードブランド・ニュートロの製品です。

主原料はチキンで、野菜や果物などさまざまな成分をブレンドしています。

香りはサーモンの香ばしさが強く、野菜や果物の甘さも感じられます。

肉の脂っぽい香りは控えめで、素材そのものの香りに食欲をそそられるでしょう。

犬に興味を持ってもらいやすく、総合栄養食の基準を満たしていることが証明されています。

ヒルズ サイエンス・ダイエット 小型犬用 シニア 7歳以上 高齢犬用チキン

Hill's Pet Nutritionの「サイエンス・ダイエット 小型犬用 シニア 7歳以上 高齢犬用 チキン」は、シニア犬向けの栄養バランスに優れたペットフードです。

野菜やフルーツの甘い香りで、犬の食いつきが期待できます。

AAFCO(米国飼料検査官協会)の栄養基準に基づいて作っており、総合栄養食の基準を満たしたフードです

健康サポート成分として心臓・腎臓の健康維持や免疫力のサポートを含んでおり、主食として安心して与えられます。

ユーカヌバ スモール シニア

ロイヤルカナンジャポンの「ユーカヌバ スモール シニア」は、走るのが好きな犬や運動量の多い犬種向けに特化した栄養バランスのフードです。

栄養学の面から運動能力をサポートし、スポーツドッグを支援する機関でも使用されています。

このフードは甘い香りと香ばしさがしっかり感じられますが、素材由来というよりは人工的な印象を受ける香りです。

ペットフード公正取引協議会の分析試験をクリアし、AAFCOの規定を満たす試験にも合格していることがパッケージに記載されています。

栄養バランスの面で安心感を持って与えられるフードです。

ロイヤルカナン| ミニ ライト ウェイト ケア(減量したい犬用)

ロイヤルカナンジャポンの「ミニ ライト ウェイト ケア」は、体重管理が必要な犬向けに設計された特別なペットフードです。

このフードは低カロリーでありながら、食物繊維を増やすことで満腹感を得られるような栄養バランスで作られています。

特に、肥満のリスクが高い犬や体重をコントロールしたい飼い主にとっては、非常に適した選択肢と言えるでしょう。

フードからはトウモロコシのような穀物由来の香ばしさや甘い香りが感じられ、肉っぽい香りはあまり感じられません。

また、表面にはチキンの香りがするパウダーがかかっており、濃い味のフードやおやつが好きな犬にも興味を持ってもらいやすい工夫がされています。

ただし、このフードは体重管理を行いたい犬向けに特化しており、体重管理以外の健康サポート目的の主食としては向いていません。

肥満や体重増加を防ぐためのフードですので、愛犬に必要か判断して与えるようにしましょう。

メディコート アレルゲンカット 魚&お米 11歳から 老齢犬用

メディコートの「アレルゲンカット 魚&お米 11歳から老齢犬用」は、低アレルゲン素材を使用した特別なペットフードです。

主な原材料には米と魚が使われており、食物アレルギーのリスクが高い犬や消化器官が弱いシニア犬に適したフードとなっています。

このフードは香りが淡泊で、米の甘い香りと鰹節のような香ばしい香りがほんのり感じられます。

脂っぽい香りはほとんど感じられず、肉がメインのフードに慣れている犬には少し物足りないかもしれませんね。

しかし、食べやすさや消化への配慮がされていて、関節や心臓の健康維持に役立つ成分が配合されています。

脳や免疫力の健康維持にも関与する成分も含まれており、シニア犬の体調変化にもしっかりと対応したフードと言えるでしょう。

HALO|エイジングケア7+小粒 平飼いチキン

ベッツ・チョイス・ジャパンのHALO「 エイジングケア7+ 小粒 平飼いチキン」は、海外からのペットフード輸入・販売を行うブランドです。

このフードは、平飼いチキンをまるごと使用しており、ストレスを受けにくい環境で育てられた高品質なチキンを主原料としています。

原材料の豆類からは、香ばしさをしっかり感じることができます。

野菜由来の甘い香りも感じられ、素材そのものの香りが際立っていて、肉っぽさや脂っぽい香りはほとんど感じられません。

甘いものが好きな犬にとって興味を引く香りのフードです。

ハイシニア(高齢)期に選ぶべきドッグフードとは?

ハイシニア(高齢)期に選ぶべきドッグフードとは?

シニアステージは年齢によって異なります。

一般的に、寿命の1/2をすぎるとシニアと呼ばれる中高齢期、約2/3を過ぎると後期高齢期です。

小型中型犬では12歳~13歳、中型犬では10歳~12歳、大型犬では8歳~10歳位がハイシニア期とされています。

ここでは、ハイシニア期に適したドッグフードについて説明していきます。

少量でも足りる高カロリーフード

ハイシニア期の犬は活動量が低下し、消化器官の機能も衰えています。

そのため、少量でも栄養価の高い高カロリーフードを選ぶことが重要です。

犬が少量で十分な栄養を摂取できるように、栄養バランスが整ったフードを選びましょう。

水分量の多いウエットフード

ハイシニア期の犬は、水分摂取量が低下しやすくなる傾向があります。

そのため、水分量の多いウエットフードを与えることで、水分補給を促すことが可能です。

また、ウエットフードは口当たりが柔らかくて食べやすいので、消化にも良い影響を与えます。

食欲をそそる香り強めのフード

ハイシニア期の犬は食欲が低下しやすくなります。

そのため、食欲をそそる香りが強めのフードを選ぶと食欲を促すことができます。

特に、肉類や魚類を原料としたフードは香りが強く、食欲を刺激するのに役立ちます。

香りの良いフードを選んで、愛犬の食欲を維持しましょう。

シニア犬がごはんを食べない原因と対処法

シニア犬がごはんを食べない原因と対処法

シニア期を迎えると、急に食事の量が減ったり、食いつきが悪くなったりすることがあります。

ここでは、その原因と対策について解説していきます。

体に不調がある

シニア犬がごはんを食べない原因として考えられる一つは、体に不調があることです。

例えば、歯の痛みや口内炎、消化器官の問題などが原因で食欲が低下することがあります。

シニア犬がごはんを食べない場合は、まずは獣医師に相談して体の状態を確認しましょう。

食の好みの変化

年齢とともにシニア犬の食の好みも変化することがあります。

以前好んで食べていたフードを食べられなくなることは珍しくありません。

この場合は、新しいフードを試してみることや、トッピングを変えるなどして食いつきを良くする工夫をすると良いでしょう。

お腹が空かず必要な食事量が変わる

シニア犬がごはんを食べない原因の一つは、お腹が空かず必要な食事量が変わることです。

年を取ると運動量が減少し、代謝も低下するため、食欲も減少することがあります。

そのため、適切な食事量や栄養バランスを考えながら、食べやすいフードを選ぶことが重要です。

歯やあごの骨が弱くなる

シニア犬がごはんを食べない原因のもう一つは、歯やあごの骨が弱くなることです。

高齢になると歯周病や歯の欠損、あごの骨粗鬆症などが起こりやすくなります。

そのため、硬い粒のフードや大きな粒のフードは食べにくいとされています。

食べやすい形状や柔らかい質感のフードを選んであげることで、食べやすさをサポートしましょう。

シニア犬には消化がよく高カロリーで栄養バランスの取れたフードを与えよう

シニア犬には消化がよく高カロリーで栄養バランスの取れたフードを与えよう

シニア犬におすすめしたいドッグフードや、食欲がなくなる原因と対処法について解説しました。

シニア犬の健康は、適切な栄養摂取から始まります。

年齢とともに食欲が減退する場合もありますが、消化がよく栄養価の高いフードを選ぶことで、健康をサポートできます。

特に高カロリーでありながら栄養バランスが取れたフードは、シニア犬が必要とするエネルギーを十分に補充し、適切な体調管理を助けるでしょう。

消化器官が弱っている可能性も考慮して、柔らかい質感や小さな粒のフードを選んであげると食べやすくなります。

定期的な健康チェックと栄養管理を行いながら、愛犬のシニア期を健やかに過ごすための工夫をしましょう。